第60回マンスリーコロキウム

日時: 2月17日(木)12時30分~15時40分

●第一セッション(12時30分~14時00分)

「コンテナターミナル向けデジタルツイン・業務分析ソリューション」

(株)日本港湾コンサルタント 宗 相鎬氏

コンテナターミナルの運営事業者の間では近年、ヤード作業の安全性を高め業務全体を分かりやすく可視化するために、より優れた技術を導入する必要性が認識されています。Eagle-Eyeはそのようなニーズに応え、リアルタイムの監視、追跡、制御を可能にし、ヤード業務の生産性を改善するシステムです。ターミナルの状況を2D、3Dで把握できるため、先を見越した安全な判断を行えます。このシステムをお話し頂きました。

 

●第二セッション(14時10分~15時40分)

「一帯一路の新しいルートとその可能性」

SITC INTERNATIONALジャパン社長 呂 開献氏

「一帯一路」はなにも中国と欧州を繋ぐルートだけではありません。アジアにおける南下接続が展開されており、それが海上ルートと接続され、新しい輸送ルートにもなっています。最新の展開状況を、中国物流の第一人者にお話しして頂きました。